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2024年11月20日 : 女性の健康課題 ~骨をもろくする栄養素とは?
伊勢原の女性専用整体サロン
やわらぎふくろうです。
女性の健康課題2 カルシウムをとれば骨は強くなる?
の続きです。
女性は女性ホルモンが減少する閉経前後から
骨密度の低下が早まることが知られています。
最も骨密度が低下しやすいのが
閉経から最初の2年と言われます。
骨と共に筋肉量も減少します。


骨と筋肉の衰えは、早めの対策で減少を緩やかにし
キープしていきたいですよね。
骨を強くするためのポイントは
●カルシウムと協力して骨を作る栄養素をとる
●カルシウムの吸収を妨げるものを控える
でした。
今回は取り過ぎると
カルシウムの吸収を妨げる栄養素
「リン」についてです。
必須ミネラルの「リン」は
大事な栄養素の一つです。
リンは様々な食品に豊富に含まれているので
不足することは通常ないのですが
現代社会ではとり過ぎる傾向にあります。
【リンが多く含まれる注意したい食品】
加工食品
練り製品
菓子パン
スナック菓子
インスタント食品
などにはリン酸塩が使われています。

リンをとりすぎるとカルシウムの吸収を妨げます。
せっかくカルシウムをとっても
リンが多いと骨をもろくしてしまいます。
リンのとり過ぎは注意です。
当サロンで扱っている
毛髪ミネラル検査の結果でも
ほぼと言ってもいいくらい
カルシウムより
リンが上回っている方が多いです。

骨を強くするために
カルシウムをとることは必要ですが
カルシウムの吸収を妨げる原因を正すことも大事です。
長生きできる時代ですが
私達女性にとって
女性ホルモンで守られていた
体への恩恵がない状態で
生きていく時間が長くなったということ。
QOL(生活の質)を落とさずに
やりたい事ができるのは
元気に動ける体があってこそ。

私もいろいろやりたい事
行きたいところもたくさんあります(^^♪
あるとき突然困ることがないよう
骨がもろくなる前から
コツコツ摂取の積み重ねで
丈夫な骨をキープ!

自由に動ける体で
元気に過ごしていきましょう!
2024年11月16日 : 女性の健康課題 ~カルシウムをとれば骨は丈夫になる?~
伊勢原の女性専用整体サロン
やわらぎふくろうです。
前回「女性の健康課題 骨」の続きです。
【カルシウムをとれば骨は強くなる?】
骨を強くするためのポイントは
●カルシウムと協力して骨を作る栄養素を摂る
●カルシウムの吸収を妨げるものを控える
カルシウムの吸収率は20~40%程度と言われ
吸収率が低いです。
年齢を重ねると更に吸収率は低くなると言われています。
骨を強くしたくても、カルシウムの摂取だけでは
骨は強くなりません。
丈夫な骨を作る代表的な栄養素を見ていきましょう。
●骨の材料になる《カルシウム》
干しエビ・ししゃも・大豆製品・乳製品・しそ・モロヘイヤなど

●カルシウムと協力して骨を作る《マグネシウム》
・あおさ、ひじき、のり・桜エビ・枝豆・木綿豆腐・ゴマ・アーモンド・天然塩など

●カルシウムの吸収を助けるビタミンD
・鮭・サンマ・しらす・干しシイタケなど

●カルシウムを骨に定着させる《ビタミンK》
・納豆・小松菜・ブロッコリー・ニラ・ほうれん草など

これらの栄養素を一緒に摂ることで吸収が良くなります。
《毛髪ミネラルアドバイザーからのワンポイント》
カルシウムやマグネシウムなどのミネラルは
ビタミンとは違い
摂取すればそのまま体に吸収されるわけではありません。
取り方のバランスが悪いと
摂取しても吸収されないので取り方にコツがあります。
カルシウムが機能するためには
マグネシウムが必要です。
毛髪ミネラル検査アドバイザーになり、
自分の検査結果から
カルシウムとマグネシウムのバランスが悪く
カルシウムがうまく吸収されていないことが分かりました。
デキサ法という正確な骨密度検査結果でも
自分の骨密度が低かったので
なるほどと納得。
マグネシウムを意識して摂るようになりました。
マグネシウムは
ストレスやアルコール、カフェインなどでも
消費されてしまうミネラルなので
不足している人が多いことが知られています。
いくらカルシウムをたくさん摂っても
マグネシウムが不足していると
必要なミネラルが骨から出てしまい
骨がもろくなる原因に。
乳製品を多くとる人は
通常の乳製品にはマグネシウムの含有量が低いので
マグネシウムを意識して摂りましょう。
次回は
カルシウムの吸収を妨げる
摂りすぎ注意の栄養素についてお伝えします。
2024年11月14日 : 女性の健康課題
伊勢原の女性専用整体サロン
やわらぎふくろうです。
女性の健康課題をテーマにしたいと思います。

女性の健康課題とは
女性ホルモンの分泌の変化によって起こる
不調や健康リスクのことで
それぞれの年代、ライフステージで異なります。

今回は更年期以降の主な課題
●血管
●骨
の「骨」について少し意識を向けていきましょう。
年齢を重ねると骨がもろくなるとはよく聞くけど
まだまだ遠い先の事
骨粗しょう症なんて
自分には当てはまらない
って思っているかもしれませんが
40代後半から骨量の低下は始まっているそう。

骨量が低下すると
●骨折しやすくなる
●身長が縮んだり背中が丸くなる
●骨の痛みや違和感 などがありますが
他にも分かりやすいサインがあるんです。
それは
「顔」
顔の骨はいち早く減る傾向があり
●頬がたるんできた
●目が以前より落ちくぼんできた
●横顔がもったりしてきた
など、これらは顔の骨量低下のサイン。

閉経前後は骨量の低下が早まることが知られています。
筋肉も衰えるので、猫背になったり
股関節や膝の痛みで身体がうまく使えない
そう感じたら対策のサインかもしれません。
もしかしたら自分が思っているよりも早く
体の中では変化しているかもしれないですよね。
骨と筋肉の衰えは、早めの対策で減少を緩やかにし
キープしていきたい。
そこで、閉経前後に骨密度検査を受けて
骨の状態を確認しておくことをおすすめします。
最も精度が高いと言われる
デキサ法(DXA法)という骨密度検査を
私も49歳の時に受けました。
結果、思っていたよりも低くてショック、、、、

最も骨密度が低下しやすいのが
閉経から最初の2年と聞いていたので
これはマズイと焦り、いろいろ対策してきました。
52歳になったので、また検査を受け再確認します。
*デキサ法は整形外科や総合病院など、検索するとお近くで受けられる病院を確認できます
閉経後の女性ホルモンの減少によって
急激に骨密度が低下し
閉経以降の4人に1人が骨粗しょう症になるといわれています。

人生100年時代を健やかに
生きていくためには
この健康課題に対し早めの対策が必要と実感します。
丈夫な骨を作りキープするためには
食事や運動でしなやかな筋肉を保つこと。

次回は骨を強くする栄養素について
取り上げていきます。
2024年11月9日 : 骨盤底筋トレーニングヨガ指導者になりました
伊勢原の女性専用整体サロン
やわらぎふくろうです。
産婦人科医/スポーツドクター/ヨガ指導者
高尾美穂先生考案の
骨盤底筋トレーニングヨガ指導者の受講を修了し
指導者となりました。

骨盤底筋トレーニングヨガは
女性の健康課題に沿ったものです。
女性ホルモンのエストロゲンが減少することで
起こる症状は多岐にわたりますが
対策できることもあります。
その一つが骨盤底筋トレーニングヨガ。
高尾先生から、女性の身体についてずっと学んできましたが
ヨガを学ぶのは初めて!
絶対高尾先生から骨盤底筋トレーニング習いたい!!
その一心で
ヨガ初心者の私には
かなりのチャレンジ!
体幹ある方だと思っていたけど
実際はちゃんと使えていなかった...(>_<)
なのでヒーヒーしながらの受講(笑)
けれど最初はうまく動かせなかった体が
動くようになってくると
それがうれしくて
少しづつ自信につながりました。
多方面から骨盤底筋トレーニングの必要性を理解するための知識と
丁寧なご指導、
ありがとうございました!
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