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2024年11月14日 : 女性の健康課題
伊勢原の女性専用整体サロン
やわらぎふくろうです。
女性の健康課題をテーマにしたいと思います。

女性の健康課題とは
女性ホルモンの分泌の変化によって起こる
不調や健康リスクのことで
それぞれの年代、ライフステージで異なります。

今回は更年期以降の主な課題
●血管
●骨
の「骨」について少し意識を向けていきましょう。
年齢を重ねると骨がもろくなるとはよく聞くけど
まだまだ遠い先の事
骨粗しょう症なんて
自分には当てはまらない
って思っているかもしれませんが
40代後半から骨量の低下は始まっているそう。

骨量が低下すると
●骨折しやすくなる
●身長が縮んだり背中が丸くなる
●骨の痛みや違和感 などがありますが
他にも分かりやすいサインがあるんです。
それは
「顔」
顔の骨はいち早く減る傾向があり
●頬がたるんできた
●目が以前より落ちくぼんできた
●横顔がもったりしてきた
など、これらは顔の骨量低下のサイン。

閉経前後は骨量の低下が早まることが知られています。
筋肉も衰えるので、猫背になったり
股関節や膝の痛みで身体がうまく使えない
そう感じたら対策のサインかもしれません。
もしかしたら自分が思っているよりも早く
体の中では変化しているかもしれないですよね。
骨と筋肉の衰えは、早めの対策で減少を緩やかにし
キープしていきたい。
そこで、閉経前後に骨密度検査を受けて
骨の状態を確認しておくことをおすすめします。
最も精度が高いと言われる
デキサ法(DXA法)という骨密度検査を
私も49歳の時に受けました。
結果、思っていたよりも低くてショック、、、、

最も骨密度が低下しやすいのが
閉経から最初の2年と聞いていたので
これはマズイと焦り、いろいろ対策してきました。
52歳になったので、また検査を受け再確認します。
*デキサ法は整形外科や総合病院など、検索するとお近くで受けられる病院を確認できます
閉経後の女性ホルモンの減少によって
急激に骨密度が低下し
閉経以降の4人に1人が骨粗しょう症になるといわれています。

人生100年時代を健やかに
生きていくためには
この健康課題に対し早めの対策が必要と実感します。
丈夫な骨を作りキープするためには
食事や運動でしなやかな筋肉を保つこと。

次回は骨を強くする栄養素について
取り上げていきます。
2024年11月9日 : 骨盤底筋トレーニングヨガ指導者になりました
伊勢原の女性専用整体サロン
やわらぎふくろうです。
産婦人科医/スポーツドクター/ヨガ指導者
高尾美穂先生考案の
骨盤底筋トレーニングヨガ指導者の受講を修了し
指導者となりました。

骨盤底筋トレーニングヨガは
女性の健康課題に沿ったものです。
女性ホルモンのエストロゲンが減少することで
起こる症状は多岐にわたりますが
対策できることもあります。
その一つが骨盤底筋トレーニングヨガ。
高尾先生から、女性の身体についてずっと学んできましたが
ヨガを学ぶのは初めて!
絶対高尾先生から骨盤底筋トレーニング習いたい!!
その一心で
ヨガ初心者の私には
かなりのチャレンジ!
体幹ある方だと思っていたけど
実際はちゃんと使えていなかった...(>_<)
なのでヒーヒーしながらの受講(笑)
けれど最初はうまく動かせなかった体が
動くようになってくると
それがうれしくて
少しづつ自信につながりました。
多方面から骨盤底筋トレーニングの必要性を理解するための知識と
丁寧なご指導、
ありがとうございました!
*****************************
女性のお悩みに役立つ
骨盤底筋トレーニングヨガと整体の
ボディメイクコースは
尿もれやお腹周りの引き締めに効果的☆
年明けからスタートします!
もっと女性が気軽に
身体の悩みを相談できる場として
女性特有のお悩み対策に力を入れていきますので
どうぞよろしくお願いいたします。
2024年11月6日 : インナーユニットを使おう!
伊勢原の女性専用整体サロン
やわらぎふくろうです。
前回は
骨盤底筋はインナーユニットの一つで
インナーユニットには連動性があるから
骨盤底筋トレーニングは
体幹を安定させたり
姿勢を良くしたり
お腹周りの引き締めにも良いですよ~
って話でした。


今回はインナーユニットを使おう!2種をご紹介します!
《ドローイン》
1.仰向けになり膝を90度曲げる。
2.大きく息を吸いお腹を膨らませる。
(この時骨盤底筋は力を抜いてゆるめる)
3.ゆっくり息を吐く。
*吐く時はおへそを背骨に近づけるけるようにして
お腹を薄くへこませていく
(息を吐くと同時に骨盤底筋を締める。
お腹の奥の方まで引き上げるように締める)
吐ききったら力を抜いて緩める。
この動きを繰り返す。

最初は仰向けが体感しやすいですが
慣れたら
立っている時や座っている時
四つん這い
歩いている時など
どんな体勢でもできるのが理想です(^^)v
《猫のポーズ》
四つん這いになる。
手は肩の真下に置く。
お腹はだるーんと力を抜く。
1.息を吸い、吐く息で背中を丸める。
*骨盤~腰~背中~首の順に。
おへそを背骨に近づけるように
お腹をへこませる。
2.背中が丸まったら
吸う息で背中を反らせていく
骨盤~腰~背中~首の順に。
*腰が反らないように注意!
1,2の動きを繰り返す。

妊娠中でもできる動きです。
猫のポーズは
●自律神経を整える
●背中をほぐす
●首コリや肩こり、腰痛の軽減
●リラックス効果
●内臓の働きを活性化
などの嬉しい効果が期待できるので
是非行ってみて下さい♪
産婦人科医 高尾美穂先生の
骨盤底筋トレーニングヨガ指導者養成講座で
妊娠中の方が参加されていました。
高尾先生の指導で
猫のポーズをしたのですが
お腹大きくても背中かなり持ち上がります。
妊娠中は背中や腰が硬くなりがちなので
しっかり動かしてみて下さいね(^^♪
以上、インナーユニットを使おう!2種のご紹介でした!
日常生活の中でも
インナーユニットを使っている時と
そうでないときの安定感やバランス感覚を
比べてみて下さい。
続けることで身体が変化していきますよ(^^♪
2024年11月3日 : 女性が鍛えたい筋肉 インナーユニット
伊勢原の女性専用整体サロン
やわらぎふくろうです。
骨盤底筋シリーズ、今回は
《猫背・ポッコリお腹・尿もれする人は
インナーユニットが弱っているかも!?》
のインナーユニットについて解説します。
インナーユニットとは?
横隔膜
腹横筋
多裂筋
骨盤底筋群の4つの筋肉のことで
体幹を支えて身体を安定させる筋肉です。

インナーユニットは姿勢を保つ働きがあるので
インナーユニットが弱くなっていると
座った時にお腹に力が入らず
だるーんってなります。
肩こりや腰痛
ポッコリお腹や尿もれなども起こりやすい状態に。

身体を動かす時
一番最初に働く筋肉はインナーユニット。
そう、手や足を動かす直前に
すでにインナーユニットが動いているんです。

インナーユニットは目立たないけど
縁の下の力持ち的役割。
身体ってすごいですね。
インナーユニットが活性化すると
●体幹が安定する
●運動効果が高まる
●姿勢が良くなる
などの嬉しい効果が♪
インナーユニットは連動で働くので
骨盤底筋を動かすと
お腹周りの引き締めに効果的な
腹横筋が一緒に動きます。
骨盤底筋トレーニングは
尿もれ対策だけじゃなく
ポッコリお腹や姿勢が気になる人にも◎なのです!

アウターマッスルの腹筋を鍛えようとしても
インナーユニットの方が早く動くから
インナーユニットが弱いと
運動の効果が出にくいし
身体を痛めてしまうことも。
便利な現代社会では
インナーユニットが使われにくく
衰えている人が多いと言われます。
年齢に負けないカラダ作りには
インナーユニットを鍛える事が大事!

尿もれ対策
お腹周りの引き締め
猫背改善など
女性にとって嬉しいメリットがいっぱいの
骨盤底筋トレーニングヨガは
このインナーユニットをちゃんと使えるようにするメソッド(^^♪
骨盤底筋は意識しづらく
よく分からない人が多いですが
インナーユニットで捉えると
動かしやすくなります(^^♪
アウターマッスルよりも早く動く
インナーユニットをちゃんと使えるようになると
身体の使い方が向上します!
次回はインナーユニットの使い方をお伝えしますね!
2024年11月2日 : 骨盤底筋ってどんな筋肉?
伊勢原の女性専用整体サロン
やわらぎふくろうです。
ただ今新コース、
骨盤底筋トレーニングヨガと
施術をセットにした
ボディメイクコースをプランニング中です(^^♪
コースを始める前に
女性のお悩みに関わる骨盤底筋について
シリーズでお伝えしてきたいと思います!
●骨盤底筋ってどこにあるの?
骨盤底筋は骨盤の底にあって
膀胱・子宮・直腸などの臓器を
ハンモック上に支えています

●骨盤底筋ってどんな働きをしてるの?
・骨盤内の臓器を支える
・排尿・排便のコントロール
・経血のコントロール
・体幹を安定させる
・呼吸のサポート
など重要な働きをしています


女性の骨盤底筋には
尿道・膣・肛門と3つの穴があるのと
男性に比べて骨盤底の面積が広いため
負荷も大きいです。
骨盤底筋は、妊娠中や出産で
大きく負担がかかる時

また、更年期以降
女性ホルモンの減少で
筋肉が減って弱くなった時。
尿もれや頻尿
子宮脱や
ポッコリお腹、タレ尻、姿勢悪化
腰痛などを招いたりします。

骨盤底筋の問題は、
女性ホルモンが減少し
その恩恵がなくなることで
引き起こされることが多く
女性が知っておきたい健康課題の一つ。
より良く年齢を重ねていくためには
骨盤底筋を鍛えることが大事です。
●まずは骨盤底筋を意識してみましょう!
1 肛門を締める
ギューッと2~3秒締める
締めた後は4~6秒リラックス
2 膣と尿道を締める
ギューッと2~3秒締める
締めた後は4~6秒リラックス

日頃から締めたり緩めたりして
骨盤底筋を動かしてみて下さいね!





